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little blue and little yellow (邦題:あおくんときいろちゃん)

基本情報

【邦題】あおくんときいろちゃん(福音館書店)
【著者】Leo Lionni
【絵】Leo Lionni
【出版社】Dragonfly Books
【言語】英語
【カバー】ハードカバー
【サイズ】22.9 x 0.4 x 22.9 cm
【ページ数】全41ページ

追加情報

【代表1ページあたり単語数】 10ワード(4ページ目)
【スタイル】1ページに絵と1文
【学びポイント】色

 

著者のリオーニがお孫さんのために、汽車の中で即興的に作ったのがこの本の始まり。

青と黄色を混ぜると緑になる。という、基本的な色の性質が素敵なストーリーに。

とても可愛いストーリーなのですが、色が主役になっていて、革新的な本です。

 

お友達、家族が登場するお話で、小さな子どものかわいらしい姿が目に浮かび、愛を感じられるとても可愛い絵本です。

 

あらすじ
青くんはパパとママと一緒に住んでいます。

Here he is at home with papa and mama blue.

(引用:little blue and little yellow)

青くんにはお友達がたくさんいて、なかでもお向かいに住む黄色ちゃんと仲良し。
ある日、青くんのママはお買い物に行ってしまい、青くんは黄色ちゃんちへ。
黄色ちゃんと会うと、二人は大喜びで、抱き合うとあら不思議!
二人は一つになって緑ちゃんになってしまいました。
緑色になった二人は、一緒にたくさん遊びました。
そしてお家に帰りました。
青くんのお家でも、黄色ちゃんのお家でも、緑色になった二人のことがわかりません。
緑ちゃんはうちの子じゃありませんよ。
二人はすっかり悲しくなって泣き出すと、青い涙と黄色い涙になって、
元通りの青くんと黄色ちゃんに。
二人は、それぞれのお家に帰ると、この素敵な発見を家族で喜び合うのでした。

 

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