基本情報
【邦題】くらやみこわいよ
【著者】Lemony Snicket
【絵】Jon Klassen
【出版社】Little, Brown and Company
【第1刷発行】2013年
【言語】英語
【カバー】ハードカバー
【サイズ】20.32 x 1.27 x 26.35 cm
【ページ数】全40ページ
追加情報
【代表1ページあたり単語数】 24ワード(8ページ目)
【スタイル】見開き全体に絵、余白に文章。
レモニー・スニケット作、ジョン・クラッセン絵の作品。
2014年、ケイト・グリーナウェイ賞候補にノミネート。
レモニー・スニケットは、アメリカの小説家、ダニエル・ハンドラーのペンネームです。
英語のワード数は少し多めの絵本です。暗闇の描写と光の描写、主人公の心が文章で表現されています。
大人も楽しめますし、お部屋のインテリアにもなるジャケットなので、大人にもオススメできる絵本です。
夜や暗いところが苦手なお子さんにが暗闇を克服するにはいい絵本かもしれません。
私のお気に入り、ジョン・クラッセンが絵を描いているので、暗闇の中の光の描写やキャラクターがとってもかわいいです。
あらすじ
ラズロは暗闇が大嫌い。
特に地下室はいつでも暗くてとっても怖い。
ある日、暗闇がラズロに問いかけました。
”What do you want?” asked Laszlo.
“I want to show you something” said the dark.
(引用:The Dark)
地下室へと導く「暗闇」・・・。暗闇との対話で彼は暗闇を克服できるのでしょうか・・・。