「絵本」を通じてお子さんの世界を広げる「知育ラボ」  英語の絵本・英語が学べる絵本・外国の絵本を中心に情報発信します!

The Night Before Christmas (邦題 : クリスマスのまえのばん)

基本情報

【邦題】クリスマスのまえのばん
【著者】Rachel Isadora
【出版社】Puffin Books
【言語】英語のみ
【カバー】ハードカバー
【サイズ】21.6 x 18 x 1 cm
【ページ数】全32ページ

追加情報

【代表1ページあたり単語数】 32ワード(6ページ目)
【スタイル】見開きページ一面に絵と文字。

アメリカ出身のレイチェル・イサドラの絵本。

レイチェル・イサドラは、1980年「Ben’s Trumpet」でコールデコット賞のHonor Bookを受賞しています。

 

彼女は10年間アフリカに住んでいたことから、アフリカの要素を取り入れた絵本も多く出しています。

今回の The Night Before Christmasもアフリカの要素たっぷりの絵本です。

 

この絵本の文章は比較的長め。そして単語もかなり難しい単語が出てきます。辞書がないと全ての意味を理解するのは難しいかもしれません。

 

どちらかと言えば大人向けの絵本ではありますが、内容は、クリスマスにサンタクロースがやってくる、というもの。

典型的なサンタクロースが描かれており、サンタクロースの描写も細かくされています。

お子さんがまだ見ぬサンタクロースについて、ワクワクしながら想像することができます。

 

レイチェルの絵ははっきりとした油絵が特徴的。

英語は難しいですが、心に訴えるような迫力のある鮮やかな絵が楽しく、絵を見ているだけで楽しめるところがオススメ。

 

あらすじ

クリスマス・イブの夜、アフリカのとあるお家。

暖炉の横には大きな靴下が飾られています。もうすぐサンタクロースがやってくるはずです。

子どもたちは心地の良いベッドで気持ちよく眠っています。

月が輝く夜、窓の外にはサンタクロースとトナカイの群れが・・・サンタクロースがお家にやってきました!

 

(フォーマット: Kindle版)

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