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Swimmy (邦題 : スイミー)

基本情報

【邦題】スイミー
【著者】Leo Lionni
【出版社】Knopf Books for Young Readers
【第1刷発行】1963年
【言語】英語
【カバー】ハードカバー
【サイズ】21.6 x 0.9 x 28.1 cm
【ページ数】全32ページ

追加情報

【代表1ページあたり単語数】 29ワード(7ページ目)
【スタイル】見開き全体に絵、余白に文章。

1964年、カールデコット賞 Honor Book 受賞作品。
レオ・レオーニの代表作の一つです。
日本では、国語の教科書にも採用されているそうです。
谷川俊太郎が訳した日本語版の正式な題名は『スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし』。光村図書出版が発行する小学校2年生用の国語教科書に1977年から載録されている。
(引用:フリー百科事典ウィキペディアより)
スイミーの絵は、レオ・レオーニの他の絵本とは違い、水彩画のような絵が特徴的です。
英語のワード数は少なめですが、長い箇所もあるため、英語に慣れてきたお子さん向けと言えます。

 

一匹だけ他の魚と見た目が違うスイミー。勇気を出して冒険に出て、広い世界を知ります。そして彼は他の魚にも勇気を与える存在になりました。
人間の世界も同じだなぁと感じました。子供にもスイミーみたいに勇気を持って新しいことに挑戦してほしいですね。

 

あらすじ

一匹だけ、他の魚と違う色のスイミー。

ある日、大きな魚がやってきて他の魚を全て食べてしまいました。

生き残ったスイミーは、深い海に冒険に出ます。

そこで今まで見たことのなかった広い世界を知ります。

But the sea was full of wonderful creatures, and a s he swam from marvel to marvel Swimmy was happy again.

(引用:Swimmy)

その後、スイミーは自分と同じ種類の魚の群れに出会います。

大きな魚を恐れて隠れて過ごす魚たち、スイミーは彼らに外の世界に出ようと呼びかけます・・・。

 

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