「絵本」を通じてお子さんの世界を広げる「知育ラボ」  英語の絵本・英語が学べる絵本・外国の絵本を中心に情報発信します!

The Tiger Who Came to Tea (邦題 : おちゃのじかんにきたとら)

基本情報

【邦題】おちゃのじかんにきたとら
【著者】Judith Kerr
【出版社】HarperCollins Children’s Books
【第1刷発行】1968年
【言語】英語
【カバー】ハードカバー
【サイズ】28 x 0.4 x 22 cm
【ページ数】全32ページ

追加情報

【代表1ページあたり単語数】 27ワード(5ページ目)
【スタイル】見開き全体に絵、余白に文章。

1923年ドイツ生まれ、1933年にナチスから逃れる形でイギリスに移り、そのまま帰化したジュディス・カーの代表作。50年以上世界中で愛されている絵本の傑作です。
シンプルだけど温かみのある絵、ソフィーやママの表情、家のものを全て食べつくしたどこか憎めない虎。
そんな虎にも優しく接するママとソフィー、そしてパパ。人の優しさを感じられる素敵な絵本です。
紅茶を飲みに来るというところや、カフェで食べるソーセージやチップス(フライドポテト)、街並みや彼らの洋服、至る所にイギリスを感じる絵本です。イギリスの文化も感じられるところもいいですね。
あらすじ

ある日、小さな女の子ソフィーとママはキッチンで紅茶を楽しんでいました。

すると突然ドアのベルが鳴ります。

今日は牛乳配達の人はもう来たし・・・誰かしら?

ドアを開けると大きな虎がいました。

Excuse me, but I’m very hungry. Do you think I could have tea with you?

(引用:The Tiger Who Came to Tea)

お家に入れてもらったお腹が空いた虎は、家のものを全部食べてしまいました・・・。

 

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